資金面の問題や空き物件の問題から、2階以上の店舗での出店をしたが集客の方法が分からないという人は多いのではないでしょうか。

お店が2階以上にある場合、賃料が安い反面、1階に比べ集客が難しいと言われています。主な理由としては、1階の店舗のように店内が見えない為に安心感を与えることが難しいからです。

しかし、2階以上の店舗でも様々な工夫で集客を行うことが出来ます。今回は2階以上の店舗で行うべき集客方法を実例と共に紹介をします。

入店を迷わせない入口づくり

2階以上の店舗で集客を行うには、お客様の入店を迷わせない事が重要です。

誰しも、「店舗への階段や入り口が分かりにくい」という理由でお店に入ることを見送った経験はあるのではないでしょうか。

そこで2階に上がる階段の下に看板などを設置して、入店しやすい入口づくりを心がけましょう。

重要なのは、以下の2つです。

  • 店舗の看板がどの位置から見えるのかを把握すること
  • 「どんな店舗なのか判らない」というお客様の不安感を取り除くこと

ターゲットにしているお客様はどういうルートを通るのか、駅に向かう人が多いのか、駅から会社や家に向かう人が多いのかなど、店舗の看板がどの位置から見えるのかを把握することが重要です。

また、「何をしている店舗なのか」「不安なく入店できる店舗」などが一目で分かるシンプルな看板を作成することで、お客様の不安感を取り除くことができます。

2階でも行ってみたくなるコンセプトを作る

2階以上の店舗での集客において重要なのは、他の店舗では味わえない料理や体験をさせることです。

例えば、2015年に中野のビルの3階にオープンしたアパレルショップの「謎の店」をご存知でしょうか。

「謎の店」公式サイト

看板以外に何も説明がないこの店舗は、あえて説明を省く事で、お店に入る高揚感や「何かある」という期待感を演出しています。

このように、「2階にある」「階段を上がる」というデメリットも、店舗の世界観を表現したり、最適な誘導を行うことで補うことが出来ます。

SNSで心理的な不安感を解消する

2階以上の店舗は1階の店舗のように店内が見えないため、どうしても不安感を与えてしまいます。

そこでSNSを利用し、多くの人に店舗の雰囲気を知ってもらう切っ掛けを作りましょう。

SNSには様々なツールがありますが、店舗の雰囲気を知ってもらうならInstagramがおすすめです。

Instagramは他のSNSと違い、写真の見た目が重要なSNSなので、店舗の雰囲気を伝えるには最適なSNSと言えます。

最後に

インターネットを利用する人が増え、簡単に情報を入手することが出来るようになった今、「2階以上の店舗」はデメリットでは無くなってきています。

重要なのは、いかに店舗の雰囲気を伝えることが出来るのかです。

常にお客様の目線に立ち、行きたくなるような店舗作りをしましょう。