これから自分の店舗をオープンするにあたって、路面店舗や空中店舗、地下店舗といった、立地をどうするかというのは難しい問題ではないでしょうか。

基本的に店舗をオープンする場合は、雰囲気が分かりにくく、目に入りにくい空中店舗よりも路面店舗が良いです。経営者はそのことを理解している人が多いため、路面店舗は人気があり家賃が非常に高いです。

しかし最近ではSNSの発達により、情報の発信が容易になったことで、空中店舗でも少しの工夫を行うことで集客を行うことが可能になりました。

今回は各立地店舗のメリットとデメリットをまとめました。

各立地店舗のメリット・デメリット

路面店舗の場合

メリット

一番のメリットは何と言っても、通りすがりの人からの集客が見込める事ではないでしょうか。

路面店舗の場合、常に人通りがある場所で看板を出しておけるため、初めてその場所を通った人に対しても訴求効果が高く、外からお店の雰囲気が分かるので安心感があり、お客さんの来店に繋がりやすいです。

デメリット

お客さんにアピールしやすい反面、路面店舗は保証金や家賃が割高というデメリットがあります。そういった経費に見合う利益を出すことが前提となる為、事業計画をしっかりと立てることが重要です。

また、人気エリアほど店舗を借りることが困難になり、納得のいく物件が見つかるまで時間を要する可能性があります。

最近ではデジタルサイネージを利用する店舗が多くなっています。以下の記事でデジタルサイネージでの集客についてまとめていますので、こちらも合わせてどうぞ。

空中店舗の場合

メリット

建物の2階以上にある店舗のことを空中店舗と呼びます。空中店舗のメリットは、路面店舗より家賃を節約することができるので、固定費を抑制することが出来ます。

デメリット

空中店舗のデメリットは、路面店舗よりも集客に一工夫必要なところです。また、条例や物件のルールに従う必要があるので、思うような施策を打つことが出来ないことも多いです。

空中店舗のようなお店の雰囲気が外から分からない店舗が集客を行う場合には、とにかく「お客さんの不安を取り除く」を意識することが重要です。以下の記事で空中店舗での集客ポイントについてまとめていますので、こちらも合わせてどうぞ。

地下店舗の場合

メリット

地下店舗のメリットは、周りが壁でおおわれているので、近隣店舗などの環境音がせず、自店舗からの音も外に漏れない点です。音楽関係ライブハウスや、楽器屋さんなどには、地下は最良の環境ではないでしょうか。また直射日光が入らないので、日光の光で商品が傷むなどの問題を防ぐことが出来ます。

デメリット

地下店舗のデメリットは、湿気でジメジメしていることです。建築基準法でも、必要な換気設備を設けるよう決まりはありますが、地下である以上どうしようもないことがあります。

湿気の溜まったにおいは、お客さんに不快感を与える原因にもなるので、路面店舗や空中店舗よりも気を使う必要があります。